あけましておめでとうございます！正史三國志について質問があります。 孫堅はかな...

あけましておめでとうございます！正史三國志について質問があります。

孫堅はかなり良い武将かと思います。

何故劉表軍に殺されたのですか？


一人で山に居たとこを射殺？

曖昧なんで、教えてください！

お願い致しますm(__)m

孫堅が劉表のいる荊州に侵攻したのは袁術の指示によるものです。

この頃の彼は袁術の部下ですから。



演技では「矢を射かけられ、落石に押し潰されて死亡した」と、書かれていますね。

魏書の劉表伝では「流れ矢に当たって死んだ」と、書かれていますね。



劉表伝の方が正しいかもなと思わなくないです。

孫堅は血の気が多く、後先考えず感情的に人を殺すような人なので、敵の陣中に深く斬り込んだ可能性はなくはないと思います。

黄巾の乱の時も功名を焦って軽卒な行動をして大怪我をしていますし、死ぬべくして死んだんじゃないかと思います。

孫堅は部隊長レベルなら１級の人だと思いますが、将軍としては微妙な人と思います。



孫堅と似ていたのが孫策ですね。

彼は父の気質をそのまま受け継いでいたといいます。

事実、彼は感情的になって許貢を殺して、彼の食客から殺されます。

それ以外にも日頃から理不尽な理由で人を殺していたので、恨みは沢山買っていたと思います。

彼の母親の呉氏は孫策の血の気の多いところを日頃から嗜めていたそうですけど、死ぬまで治らなかったです。



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孫堅の死んだ時期が書いてあるのは、



英雄記によると初平4年（193年）に正月7日に孫堅が死んだ。



三国志演義、呉書の孫堅伝によると初平3年（192年）黄祖の軍卒の放った矢により死んだ。



他にもあるかもしれないですが今思いつくのはこれだけです。



この２つの中でどっちが正しいかと推測すると192年なんじゃないのかなと思います。



英雄記の著者である王粲の祖父は王暢です。

この人は荊州牧である劉表の学問の師だったんです。

それに王粲自身が祖父とのつてで劉表に世話になっていますし。

英雄記での孫堅の死亡時期は正月７日は慶賀じゃないですか。

劉表にとって、目出たい時期に孫堅が討ち取られた･･････。

あまりに出来過ぎな感じがします。



身内なら孫堅が死んだ時期を捏造する必要はない気がしないでもないです。

この征伐は袁術の命令に従ったものなんですから。

そうなると呉書の孫堅伝の時期は正しいんじゃないかなと思います。

呉書の内容は孫家バンザイな感じなんで。

erekutormu777さま



実は、彼の死亡した年が何年だったのか、

も資料によって違うんですよね？



よろしければこの件について、あなたさまのご高見をお聞かせください。



ほかの方のご意見ご考察もお願いいたします。



私、別に孫堅ファン・呉のファンというわけではないのですが、

この部分ずっと引っかかっていまして・・・・・。



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erekutormu777さま



こちらの突然の、ぶしつけな回答依頼に

快く、そして誠実に応じてくださり、

どうもありがとうございます。



参考とさせていただきます。

劉表と戦っている最中に、劉表の部下の黄祖の配下に射殺されたそうです。