三國志って嘘ばっかですよね?
ゲームになったり映画にしているのは2次創作なんですから、
フィクションになってしまうのはしょうがないじゃないですか。
演義は沢山有りすぎるのできりが無くてなんとも言えませんが、
正史を元に描いているのだから、フィクションばかりではありません。
明らかに魔術?妖術?のような計略はフィクションで、
演義で登場するヒロインの貂蝉も架空のキャラクターです。
他にも色々と脚色していますが、三国志って嘘ばっかという言い方にしてしまうと、
回答としては、違うと言いたくなりますね。
ゲームや映画、ドラマ、マンガ、小説などは読者が面白く読めるようにと
著者が創作したりしています。
しかしそれらはちゃんと色んな文献を読んでだと思います。
もちろんちゃんとした正史や、他にもソレゾレの呉書、魏書、蜀書等読んでからの作品だと思います。
理解できなければそんな作品を作れません。
ゲーム等はさすがにifが入ってたりしますが、割と忠実に描いていたりもしますよ。
もうちょっと質問の仕方を考えたほうがいいかもしれないですね。
何を質問したいのか曖昧すぎて回答しにくいです。
演義で描かれていることが、嘘ばかりなのかを聞きたいのか、
ゲームや映画になっているものに対して聞きたいのか…。
映画やゲームでも沢山作品がありすぎて、回答しにくいですけどねw
あんたの言っているのは、「三国志演技」のことだよね。物語を「うそ」というのは、当たり前じゃないか。
本当にバカなことを聞くやつだね。
あほか・・・
三国志演義は事実を元にしたフィクションです。文献である正史を読み物として読みやすく、興味が沸くように架空の内容を加えられた「脚色」です。
ゲームや映画はさらに演義を元にしたフィクションです。
現在、知名度からしても「三国志」と言えば演義を思う方が多いと思います。
たとえば、吉川栄治氏の小説、宮本武蔵の内容が、まるで事実のように思われているのと同じですね。
三国志は歴史書ですから、編纂した側の主観や事情も多少はあるでしょうけど、
大概は真実ととらえて良いと思います。調べようがありませんので。
嘘と思っているのは、三国志演義のことではないでしょうか。
こちらは三国志の時代をもとにした物語ですから脚色はされています。
嘘といってしまえばそれまでですが、面白くするための演出ですね。
補足
ゲームや映画、まんが、小説などは基本は演義が元になっています。
ただ、正史にしかでてこない武将を登場させたり、それは作る側により様々です。
ですが大概は演義がベースです。
三国志の大本は歴史書である正史三国志ですが、作者の陳寿は主君である晋の皇帝・司馬炎(司馬仲達の孫)の一族を悪く書かないように気を使って編纂されています。
これを元に明の時代に書かれた「小説」が三国志演義で、千年もたってから書かれた小説なので、時代考証的に存在しない武器が登場したり、小説なので妖術やら化け物やら出てきたりします。
最近の三国志モノはこの小説をさらに脚色したり、正史の記述を混ぜ込んだり、終いには全部少女にして萌えさせたりしていますから、嘘八百というか、フィクションだらけです。
ゲーム? 演義? 正史? 何を指しての話ですか???
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