「三国志」の時代とかに実際に一騎打ちとかしてたんですか?
万や千の指揮官が先頭で剣や槍を振るったり
一騎打ちをし合うことってあるんでしょうか?
気になっちゃいました。(o゜ー゜o)??
ご存知の方教えてください。。
結論から申し上げますと、実はありません。
『三国志演義』などでお馴染みの一騎討ちですが、実は三國時代には不可能なんですよ。
何故かというと、馬上で姿勢を安定させるのに絶対必要な「鐙(あぶみ)」がないから。
鐙は後の南北朝時代に発明されたもので、それまでの騎兵戦闘といえば騎兵隊で敵陣に突っ込んで突進力で歩兵を蹴散らすのが一般的です。少しバランスを崩せばすぐ落馬するので、止まる事などできません。
ですのでhokusinzyunsyouさんの挙げられた実例も、馬上ではなく地上の白兵戦闘です。
仰せの通り指揮官自ら前線で危険な一騎打ちなんて現実世界ではしません。
実際の三国志であったと記録されているのはごく一部だけですし、大半の一騎打ちは物語とみていいです。
三国志演義に書かれている一騎打ちはほとんど創作です。しかし、三国志正史に記録されている一騎打ちも有るので以下に書かせて頂きます。
呂布vs郭汜(呂布が勝利)
馬超vs閻行(閻行が勝利)
後、曹性vs郝萌(高順が駆けつけるまでは引き分け)は、一騎打ちを行っていましたが途中から高順が参加し郝萌が負けました。(最終的には一騎打ちでは無くなりましたが)
又、孫策vs大史慈(引き分け)は、直接戦いましたが一騎打ちでは無いです。(孫策側13人vs大史慈1人)
一騎打ちは日本独特のものらしいですよ
名乗りを挙げる とかも含めて
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